馬の整体

馬のパフォーマンス向上のために、馬の整体を取り入れませんか？

プロのスポーツ選手が身体のケアを怠らないように、アスリートともいえる乗用馬にも整体が求められているのではないでしょうか？

馬が最高のパフォーマンスを発揮するためには、しなやかな関節の動きが求められます。関節の可動域は筋肉の柔軟性に比例することが多く、馬の整体により、安静時での筋肉の柔軟性を高める事が、パフォーマンスの向上に繋がると考えております。

乗用馬のケガは腕節、飛節下の腱や靭帯に発症しやすく、その予防の為にも筋肉の柔軟性を高めておく必要があります。筋肉が硬くなっていると腱や靭帯、関節へ荷重のストレスが強くなります。筋肉に高い柔軟性があれば、過重負荷を均等に分散させることが出来るはずです。

また、医学的には副交感神経が亢進すると、腸の働きが活発になると言われます。馬をリラックスさせて、オキシトシンの分泌を促す整体には、疝痛予防やストレスからの飼葉食い低下等の症状にも効果が期待できます。

～整体による馬の反応～

瞬き、呼吸の変化、チューイング、鼻を鳴らす、あくび、くしゃみ、首を振る、首を下げる、重心移動、前・後肢の脱力、もたれかかる、勃起、おなら、自己ストレッチetc

上記のような、良い反応を確認しながら、人間本位の施術とならぬように、関係性を深めながら、最適な圧で的確に筋肉を緩めるコトを心がけております。